「自己流をやめたら、1年で入籍できました」― 40代前半・約1年で結婚したHさん|まりなび成婚インタビュー

成婚ストーリー

東京・南青山で結婚相談所まりなびをやっている、竹内亮仁です。

まりなびを卒業して結婚された Hさんに、お話を聞きました。

Hさん

40代前半・在宅ワーク/長い自己流の婚活をへて、まりなびで約1年

※ ご本人の快諾をいただき掲載しています。
※ プライバシー厳守のため、写真はイメージです。

自己流の婚活と、婚活疲れ

リョージ「Hさんは、けっこう長く、ご自身で婚活をされてきたんですよね」

Hさん「はい。20代後半から、コンパや紹介、お見合いパーティーに参加していました。好きな男性のタイプもはっきりしないし、結婚のイメージもないまま、ただたくさん出会っていた感じで。でも、なかなか進展しなくて、だんだん疲れてきて。途中は自分探しや趣味に没頭していました。30代の前半までは、ずっとそんな感じでした」

リョージ「その後、お付き合いされた方もいたとか」

Hさん「転職をきっかけに、30代後半で彼氏らしき人と出会ったんです。『ちゃんとお付き合いしよう』という話もないまま、流れで付き合い始めて。2年くらい経った頃に、LINEも電話もつながらなくなって、音信不通になってしまって。彼の家も職場もわかってはいたんですが、『自分から行くのも…』と思って、そのままフェードアウトしてしまいました。彼は起業したばかりで余裕がなかったので、連絡をくれないのも『仕方ない』、デートが月に1回くらいでも我慢して受け入れていたんです」

リョージ「そのときのことを、今はどう感じていますか」

Hさん「いま思えば、すべて彼に合わせてしまっていたのも、原因だったなと思います」

リョージ「そこから、初めて婚活アプリを使ってみたんですよね」

Hさん「悔しさもあって、初めてアプリを始めました。たくさんの方と会ったんですが、LINEでは普通でも、会うと『今は彼女はいらない』と言われたり。いい感じになっても正式なお付き合いにならなくて、デートだけ2〜3ヶ月続けた末に『結婚する気はない』と言われたり。それでも『嫌いで別れたわけじゃないから遊ぼう』と連絡が来ると、寂しさから一緒に遊んでしまって。そういう関係が半年くらい続きました。あるとき急に我に返って、『めっちゃイヤ!』って思って、電話に出ないようにしたんです。その直後に、結婚相談所に入りました」

リョージ「その相談所では、どうでしたか」

Hさん「そこでも、うまくいかなくて。男性から申し込みがあったのに、お会いしたら不機嫌な対応をされたり、30分で帰られたり。自分からは100人近くに申し込んだんですが、全部お断りされて。心が折れて、退会しました」

リョージ「ずいぶん、いろんなことがあったんですね。よく、歩き続けてこられたなと思います」

Hさん「『どうしていつも私はダメになるんだろう』って。それで、ある女性のコンサルタントの方のところで、パートナーシップや男女のコミュニケーションを学んだんです。男女は根本的に考え方が違うこと、相手に合わせすぎて自分の気持ちを言わないと男性には伝わらないこと、男性は察するのが難しいこと。それを知って、『今まで自分がやってきたことが、すべて結果に出ていたんだ』と気づきました」

リョージ「その気づきは、大きかったですね」

Hさん「ただ、学びながらアプリや料理教室のコンパでも出会いを探したんですが、知識としてはわかっても、なかなか実践には活かしきれなくて。年齢的にも苦戦していました。それでも、自分の気持ちは大事にできるようになって。違和感に気づけるようになったり、『次はこうしよう』『素直に言ってみようかな』と考えられるようになったんです。でも、出会いすぎて疲れてしまって、いったん婚活をストップして。そうしたら、ちょうど外出自粛が始まったんです」

「最後の婚活にしよう」

リョージ「まりなびに来てくださったのは、そのあとでしたね」

Hさん「外出自粛で人との関わりがなくなった頃に、『やっぱり、パートナーが欲しい』という気持ちに気づいたんです。まりなびの卒業生の友だちがリョージさんを紹介してくれて。『これを最後の婚活にしよう』と思えて、お世話になることに決めました」

リョージ「『最後の婚活にしよう』って思えたの、すごくいいですよね。それまで、たくさん歩いてこられたからこそ、出てきた言葉だなと思います」

Hさん「少し前から自己流で婚活アプリを使っていたので、リョージさんと話し合って、そのまま使うことにしました。それからは、アドバイス通りに。男性とのやり取りの流れも一緒に見てもらって、1つ1つ進めていきました。3ヶ月で30人くらいの方とメッセージをして、実際にお会いしたのは15人くらい。その中に、彼がいました」

リョージ「プロフィール文も、ずいぶん頑張って書かれていましたよね」

Hさん「自分でかなり頑張って、長文を書いたんです。リョージさんに見せたら『修正なしで大丈夫』と言われて。それで、『読んでくれる人だけ来てくれたらいいや』と思えるようになりました。30人とやり取りすると、誰が誰かわからなくなりそうで。失礼のないように、一人ずつプロフィールをスクショして、見ながらやり取りしていました」

彼との出会いと、交際

リョージ「彼とは、どんなふうに出会ったんでしたっけ」

Hさん「彼には、初めは私から『お会いしませんか』と送ったんです。1ヶ月くらいメッセージをしていて、すごくいい印象で。実際に会ってみたら、想像以上に話しやすくて、気を遣ってくれて、いい印象でした。お茶だけの予定だったのに、ランチや買い物にも付き合ってくれて。11時集合で、解散は17時すぎでした。あとで彼が、『お茶だけだと終わってしまいそうで嫌だったので、誘った』と言っていました」

リョージ「いいですねえ。それから、よく会うように」

Hさん「週に1〜2回会うようになって。初めて会った1ヶ月後に、『正式にお付き合いを考えてもらえませんか』と言われました。私は過去に失恋もしていたので、まず『結婚をどう考えているか』を確認したんです。そうしたら彼が、『今までは”結婚はもういいや”だったけど、やっぱり誰かと一緒にいたい、結婚したいと思って始めた』って、自分の気持ちを言葉にして伝えてくれて。『この人なら大丈夫かも』と思えて、その場でOKと即答しました」

リョージ「ご自分の気持ちを確認してから、答えたんですね。そこ、Hさんが歩いてきた分が、ちゃんと活きているなあと思います」

Hさん「交際してからも、彼が1つ1つすり合わせてくれて。ケンカもなく、スムーズでした。意思疎通ができて、不安もなかったです。12月の中頃に『結婚』の話が出て、1月に両家に挨拶、3月に引っ越して、4月に入籍しました。婚活を始めてから、だいたい1年でした」

リョージ「まりなびで、よかったなと思うことは、ありましたか」

Hさん「男性目線のアドバイスは、すごく助かりました。デートの服とか、会話の中での疑問とか。あと、週間レポートを出して、前の週の出来事や自分の気持ちを書き起こすことで、自分を客観的に見られるようになって。リョージさんは、親戚のお兄さんのような存在で。友だちには言いにくいことも、言えました」

プロポーズと、決め手

リョージ「彼に決めた、いちばんの決め手は何でしたか」

Hさん「丁寧で、優しいところです。気にかけてくれて、ちゃんと自分の気持ちも言葉にしてくれる。彼は私のことを『感情が豊かなところがいい』って言ってくれて、『いつもキレイでいてくれてありがとう』とも言ってくれるんです。だから私、『ありがとう。私は褒められて伸びるタイプだから、これからもずっとお願いします』って返しました(笑)」

リョージ「いいなあ、それ(笑)。プロポーズは、どんなふうに?」

Hさん「ある餃子屋さんで、彼に『結婚するならHしかいないと思っている』と言われて、そこから結婚へ話が進んだんです。両家の挨拶も済んだあとに、『そういえば私には、いつプロポーズしてくれるの?』って聞いたら、彼的には、あの餃子屋さんの一言がプロポーズだったらしくて(笑)。納得いかなかったので、結婚指輪ができたときに、改めてプロポーズしてもらいました」

リョージ「あはは。それは、ちゃんともう一回してもらわないとですね(笑)」

これから

リョージ「入籍してみて、どんな毎日ですか」

Hさん「自分の両親以外で、一番親しい人がいてくれるのが、嬉しいです。両親も喜んでくれて。『好きな人と同じ家に帰れる』って、単純だけど、すごく嬉しいんです。今は100%在宅ワークなので、基本的に私が家事をしています。私、何でもちゃんとやろうとしてしまうんですが、彼が『仕事してるんだから、忙しいときは手を抜いて。家事は一生懸命やるものじゃないよ』って言ってくれて。適度に息抜きしながら、両立できています。週末は、彼がご飯を作ってくれるんです」

リョージ「いい関係ですねえ。これから、どんな家庭を築いていきたいですか」

Hさん「お互いに思いやりのある、楽しい家庭がいいなと思います。2人でも1人でも、お互いがイキイキしているのがベストかなって。家事も、『彼に気持ちよく過ごしてほしいから』『おいしく食べてほしいから』『清潔な服を着てほしいから』やっているので、自分がやりたくてやっている感覚なんです。式も、家族だけで挙げられたらいいなと思っています」

リョージから

Hさんは、本当に長い道のりを歩いてこられました。
合わせて、合わせて、すれ違って。
うまくいかないたびに、「どうして私は」と思った夜も、きっとあったと思います。

でも、Hさんはそのあいだに、自分の気持ちに気づけるようになっていきました。
違和感に「あれ?」と立ち止まれること。
「素直に言ってみようかな」と思えること。
それは、誰かに合わせるのをやめて、自分を真ん中に戻していく時間でした。

だから、彼が現れたとき、Hさんは「結婚をどう考えているか」を、ちゃんと自分の言葉で聞けたんですよね。
そうやって心からつながった相手が、丁寧で、気持ちを言葉にしてくれる人だった。
それは偶然ではなくて、Hさんが歩いてきたものが、ちゃんと結ばれたんだと思います。

長いあいだ、お疲れさまでした。
「好きな人と同じ家に帰れる」。自分を真ん中に戻していったHさんの、その先にあった景色ですね。

今の状況から近道を一緒に考える

7つの質問に答えて近道を知る

リョージ

婚活サポート20年・成婚率71%。「心で選ぶから、理想が叶う」結婚後も幸せな結婚を一緒に探しています。

関連記事

特集記事

TOP
CLOSE