条件で選ぶのを後にしたら、結婚が決まった人たちの話|まりなび成婚体験談

成婚ストーリー

「自分は、ちゃんと結婚できるんだろうか」
そう思いながら、婚活を続けている人は、たくさんいます。

条件を整理して、写真を整えて、デートを重ねて。
それでも、なかなか前に進まない。
そのうち、まわりばかりが先に決まっていって、
「やっぱり私には無理なのかも」と、肩を落とす日がやってくる。

これからお話しするのは、
そんなふうに、何度も立ち止まりながら、
それでも最後には、幸せな結婚をしていった人たちの話です。

東京・南青山で結婚相談所まりなびをやっている、竹内亮仁です。

これまで、たくさんの方の婚活に伴走してきました。
卒業していった一人ひとりに、それぞれの物語があります。

面白いのは、幸せに結婚していった人たちが、
特別に若かったわけでも、特別に器用だったわけでもない、ということです。
むしろ「私なんて」と言っていた人ほど、ある時から、するっと進んでいく。

その「ある時」に、何が起きていたのか。
いくつかの共通点を、ここでお話しします。

「いい人がいない」
と言っていた人ほど、
後から変わっていく

はじめは、みなさん同じようなことを言います。

「いいなと思える人に、なかなか出会えない」
「申し込んでも反応がなくて、お断りも続くと、さすがにしんどい」。

そうやって、何人もの方が、一度は気持ちが折れかけます。
これは、ほとんど例外がありません。

ある人は、自分より後から始めた人が次々に決まっていくのを見て、
「私には結婚は無理なのかな」と感じてしまった。
ある人は、昔お付き合いしていた相手が結婚した知らせを偶然見て、
言葉にならないほど落ち込んだ、と話してくれました。

でも、そういう人たちが、最後には幸せに結婚していくんです。
だから、今しんどいことは、何も悪い兆しではありません。
むしろ、ちゃんと向き合っている人ほど、通る道なんです。

共通点①
「条件で選ぶ」が後回しに

いちばんよく見られる変化が、これです。

入会した頃は、多くの人が、僕には言わないけれど、はっきりした条件を持っています。
年収はこれくらい、年齢はこのあたり、職業は——。
それ自体は、悪いことじゃありません。自然なことです。

ところが、いろんな方とお会いしていくうちに、
「私が本当に求めていたのは、そこじゃなかったかも」と気づく瞬間が、よく訪れます。

ある方は、振り返ってこう言いました。
「以前は『年収いくら以上、職業はこれ』と思っていたけれど、
活動するうちに、本当に大事なのはそこじゃないと気づけた」。

別の方は、ご自身のことを、こう振り返っています。
「自分がいかに、凝り固まった狭い基準で男性を見ていたか分かった。
その基準のままじゃ、幸せにはなれなかった」。

条件を捨てた、という話ではありません。
チェックリストで人を採点するのをやめて、
「この人といて、自分はどう感じるか」を見るようになった、ということです。

そうなってから、進みはじめた人が、本当に多いんです。
(このあたりは 条件で選ぶほど、婚活が苦しくなるのはなぜ でも、くわしくお話ししています)

共通点② やめたくなった夜を、何度も越えてきた

「やめようと思ったことは、ありましたか?」

卒業生の多くが、「何度もありました」と答えます。
中には、号泣した夜のことを話してくれた人もいます。

では、その人たちは、どうやって越えてきたのか。
特別な根性で乗り切った、という話ではないんです。

ある人は、しんどくなったら一旦離れて、おいしいものを食べた。
ある人は、趣味の場所へひとりで出かけて、気分を入れ替えた。
ある人は、ただ私に愚痴を聞いてもらって、また歩きだした。

つまり、「立ち止まったけれど、やめはしなかった」。
休んでもいい。落ち込んでもいい。
ただ、歩くのを完全にはやめなかった人が、最後に出会っていきます。

ある卒業生の言葉が、よく本質を言い当てています。
「目の前のことを一つひとつこなしていたら、突然、かけがえのない人に巡り会った。
気づけば、出会っていた、という感じでした」。

共通点③ 「不安をなくすため」から「幸せになるため」へ

これが、いちばん大きな変化かもしれません。

多くの人が、最初は「このままじゃまずい」という気持ちで婚活を始めます。
一人で年を取るのが怖い。取り残されたくない。見返したい。
——不安を、なくすための婚活です。

ところが、活動の途中で、向きが変わる瞬間があります。

離婚を経験して、はじめは「見返したい」が原動力だったという方が、
こう話してくれました。
「『自分はどうなりたいのか』と問われて、
だんだん、自分のための幸せを求めるようになった。
そこからの方が、ずっと楽しく婚活できた」。

別の方も、こう言っています。
「一人は嫌、という不幸を避けたい気持ちで始めたけれど、
結局のところ、幸せになりたいんだと気づいてからの方が、楽しかった。
ご縁があってもなくても、幸せに向かっている感じがした」。

不思議なもので、この向きが変わると、お見合いそのものが楽しくなる。
そして、楽しんでいる人のところに、ちゃんと縁が来るんです。

「この人と結婚するかも」と思った、何でもない瞬間

では、相手を決めた瞬間は、どんな時だったのか。

これが、びっくりするほど、地味なんです。
ドラマみたいな告白の場面ではありません。

  • 長く一緒にいても疲れず、まだ話していたいと思えた時
  • デートの計画を、どちらかに任せきりにせず、二人で出し合えた時
  • ネガティブな話をしても、逃げずに受け止めてくれた時
  • 待ち合わせに少し遅れたら、本気で心配してくれていた時
  • 気づいたら、家族にも言えないことまで、自然に話していた時

共通しているのは、「条件のチェック」ではなく、
一緒にいる時の、自分の心地よさのほうを見ている、ということ。

「結婚したい」というより「この人とは、結婚するんだろうな」。
そんな、静かな確信として訪れた人が、とても多いんです。

数字のことも、正直にお話しします

こういう話をすると、
「でも、それはうまくいった一部の人でしょう?」と思うかもしれません。
なので、数字のことも、隠さずにお伝えします。

まりなびは、これまでに151人が卒業し、
そのうち71%が、平均11ヶ月でプロポーズを受けています。

私自身は、2005年から20年、男女のパートナーシップを見つづけてきました。
出発点は、実際に幸せな結婚をした男女50人に、直接お話を聞いたことでした。
そこから今日まで、2,000人ほどの婚活に関わってきたことになります。

71%という数字を、「では3割はダメなんだ」と受け取る方もいます。
以前そう感じた、という卒業生もいました。
でも、彼女は最後にこう書いてくれました。
「『あきらめなければ100%』と聞くと、いける気がしてきませんか?」と。

数字の裏にあるのは、テクニックではありません。
立ち止まった時に、もう一度歩きだせるように、そばで支える——
その積み重ねが、この割合をつくっています。

これから、一人ひとりの物語を載せていきます

ここでお話ししたのは、たくさんの物語に共通する「芯」の部分です。
でも本当は、一人ひとりに、その人だけの道のりがあります。

30代で、ずっと一人で生きていくのかなと思っていた人。
40代で、一度は結婚をあきらめかけた人。
恋愛経験が少なくて、自信が持てなかった人。

そういう一人ひとりの物語を、ご本人の許しをいただいたものから、
このページの下に、順番に載せていきます。
近いものから、そっと読んでみてください。

最後に、もう一度だけ。

幸せに結婚していった人たちは、特別な人ではありませんでした。
ただ、「条件で選ぶ」を少しずつ手放して、
「不安をなくすため」から「幸せになるため」へ、向きを変えていった。
そして、立ち止まっても、歩くのをやめなかった。
それだけだったんです。

今あなたが立ち止まっているとしても、それは、ここまでの道のりと、何も変わりません。

もし、「私の場合はどうだろう」と思ったら、
一度、ゆっくり話しに来てください。

60分の無料相談では、売り込みはしません。
今のあなたの状況を聞かせてもらって、
どんな道がありそうか、一緒に考えるだけの時間です。

合わなければ、それで大丈夫。
ここまで読んでくれた、それだけでもう、十分に一歩を踏み出しています。

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