彼との結婚、両親にどう伝えるか迷うとき

婚活の進め方
彼のことは、好きだと思う。
このまま進んでいけたら、とも思っている。なのに、「親に、どう伝えよう」と考えはじめると、
急に、足が止まってしまう。

それは、あなたが優柔不断だからではありません。

「心配をかけたくない」「喜んでくれるかな」。
その気持ちが働くのは、ご両親を大切に思っているからです。

伝えるのをためらうほど、前に進みたい。
立ち止まっているように見えて、その裏には、ちゃんと進みたい気持ちがあります。

「ちゃんと伝えなきゃ」が、
あなたを重くしている

親にどう伝えるか迷うとき、
多くの方が、知らないうちにこう考えています。

「反対されないように、全部きちんと説明しなきゃ」。

彼の年齢、お仕事、収入、出会った経緯。
ぜんぶを過不足なくそろえて、納得してもらわなきゃ——と。

でも、それは「正しい伝え方」を探している状態です。

ご両親が知りたいのは、条件のリストではありません。
「この子は、ちゃんと幸せそうか」。たぶん、それだけです。

完璧な説明を用意しようとするほど、言葉は重たくなって、
かえって、いちばん伝えたいことが遠ざかってしまいます。

順番は、自分の心が先。
伝え方は、そのあと

迷いが大きくなるときは、たいてい順番が入れ替わっています。

「どう説明したら反対されないか」を、先に考えてしまう。

でも、本当に先にあるのは、伝え方ではありません。
「私は、この人と進みたい」という、自分の心のほうです。

そこが自分の中で決まっていると、
言葉はシンプルになるはずです。

「条件は申し分ないでしょう?」と説き伏せるのではなく、
「この人と一緒だと、私は安心できるの」と話せる。

条件で安心してもらおうとする前に、
まず、自分がどう感じているかを正直に置く。

そうやって心から伝わった人は、
たいてい、条件のほうも、あとからちゃんと納得してもらえます。

一人で抱え込まなくて、いい

ご両親とのことは、とてもデリケートで、
ご家庭ごとに事情も違います。ここで、こう言えば大丈夫、という正解はありません。

だからこそ、お伝えしたいのは一つだけ。

「私がしっかり説明して、納得させなきゃ」と、
すべてを一人で背負わなくて、いいということです。

あなたの心が決まっていれば、伝え方は、いくらでも一緒に考えられます。
どんな言葉なら自然か、どの順番で話すか、いつ切り出すか。

そこは、間に立つ人がいる場所の、よさのひとつです。
一人で文面に何時間も悩むより、ずっと肩の荷が軽くなります。

伝えるのをためらう日の、小さなステップ

とはいえ、「明日からすっと話せる」なんて、無理な話です。
迷いは、すぐには消えてくれません。

なので、また足が止まってしまった時の小さなステップだけ、ここに置いておきます。

  1. まず、自分の心を確かめる。
    「私は、この人と進みたい」。そこが決まっていれば、半分は終わっています。
  2. 完璧な説明を、用意しようとしない。
    条件を並べるより、「安心できる」という素直な気持ちのほうが、ずっと伝わります。
  3. 一人で抱え込まず、間に立つ人に話す。
    伝え方は、一緒に考えられます。最初から全部を背負わなくて大丈夫です。

僕は、東京・南青山で結婚相談所まりなびをやっている、竹内亮仁です。

2005年から20年、男女のパートナーシップを研究してきて、
これまで2,000人ほどの方の婚活を、そばで見てきました。

その中で見てきたのは、ご両親に伝わるかどうかを分けるのは、
説明のうまさではなく、ご本人の心が決まっているかどうか、ということでした。
心が決まった人は、言葉が自然になって、ちゃんと伝わっていきます。

今の状況から近道を一緒に考える

リョージ

婚活サポート20年・成婚率71%。「心で選ぶから、理想が叶う」結婚後も幸せな結婚を一緒に探しています。

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