真剣交際なのに進まない、プロポーズが見えないとき

婚活の悩み
真剣交際まで来た。それなのに、進んでいる気がしない。

「そろそろかな」と思うのに、その話は出てこない。
彼は優しいし、嫌われている感じもない。
でも、プロポーズが見えてこない。

そういう宙ぶらりんな時間って、本当に落ち着かないですよね。

ここで止まってしまうのは、あなたの何かが足りないからではありません。

それだけ、この人と進みたいと思っているからです。
どうでもいい相手なら、進まなくても気になりません。
気になるのは、ちゃんと前に進みたい気持ちがあるからなんです。

だから今日は、その「進まない不安」を、
「もっと積極的に動きましょう」と急かすのではなく、
彼の中で今なにが起きているのかを、少しだけ一緒に見てみたいと思います。

「進まない」のではなく、
彼の中で段取りが動いている

真剣交際で止まって見えるとき、
多くの場合、彼の中では何も起きていないわけではありません。

男性は、結婚を「気持ち」だけでは決めにくいところがあります。
仕事の見通し、お金、住むところ、親への伝え方——
そういう外側の段取りが、自分の中でそろってからでないと、
口に出して動きにくい人が多いんです。

だから、彼が黙っているのは、
あなたへの気持ちが冷めたからとは限りません。
むしろ、ちゃんと責任を持って進めたいからこそ、
言葉より先に、頭の中で準備を組み立てていることがあります。

このすれ違いは、よく起きます。
女性は「気持ちが進めば言葉も進む」と感じやすく、
男性は「準備が整ってから言葉にしたい」と動きやすい。
どちらが正しいという話ではなく、進み方の順番が違うだけなんです。

「決まらなかったら」を消すために
会わなくていい

プロポーズが見えないと、不安のほうが大きくなっていきます。

このまま決まらなかったらどうしよう。
両親にも、いつ報告できるんだろう。
心配をかけたくなくて、彼との今を、うまく話せない。

その気持ちは、とても自然なものです。
ただ、不安が大きくなると、会う時間そのものが、
「結論を確かめる場」に変わっていってしまうことがあります。

そうなると、彼のひと言ひと言を、
進む合図かどうかで読んでしまう。
返事が薄いと、それだけで気持ちが沈む。

そういう日は、いったん順番を思い出してみてください。
条件やゴールを確かめにいくより先に、
この人といる時間が心地いいかどうか。
そこに、もう一度、心を戻してみる。

条件を手放す必要はありません。
ゆずれないものは、持っていていい。
ただ、結論を急いで確かめるより先に、
心が動く時間を積み重ねていく——その順番だけの話です。
そういう順番で進んだ人のほうが、結果として、
条件の面でも納得のいくかたちで結ばれていく。
そういう人を、たくさん見てきました。

急かさずに、彼の段取りを
一緒にのぞいてみる

とはいえ、ただ待ち続けるのもつらいですよね。

ここで効くのは、彼を急かすことでも、
それとなく察してもらおうとすることでもありません。
彼が組み立てている段取りを、責めずに、一緒にのぞいてみることです。

「いつなの」と答えを迫ると、
彼は準備が整っていない段階で問い詰められた気がして、
かえって口が重くなりやすい。

そうではなく、たとえば、
これからの暮らしや、二人で行きたい場所の話を、
軽い温度で交わしてみる。
そうやって、彼が言葉にしやすい空気のほうを、先に渡してあげる。

すると、彼の中で動いていた段取りが、少しずつ表に出てきます。
そのとき初めて、今どのあたりを準備しているのかが見えてくる。
駆け引きで動かすのではなく、
彼が安心して言葉にできるようにする——そっちのほうが、ずっと進みます。

プロポーズが見えない日の、
小さなステップ

とはいえ、「明日から落ち着いて待とう」なんて、無理な話です。
気持ちは、そんなにすぐには切り替わってくれません。

なので、また不安が来た日のための、
小さなステップだけ、ここに置いておきます。

  1. 「進まない=冷めた」と決めつけない。
    彼の中では、外側の段取りが静かに動いていることがあります。
  2. 会う時間を、「結論を確かめる場」にしない。
    進む合図を探すより、心地いい時間を積み重ねるほうへ。
  3. 急かさず、暮らしの話を軽い温度で交わす。
    彼が言葉にしやすい空気を、こちらから先に渡してみる。

僕は、東京・南青山で結婚相談所まりなびをやっている、竹内亮仁です。

2005年から20年、男女のパートナーシップを研究してきて、
これまで2,000人ほどの方の婚活を、そばで見てきました。

そのなかで、ずっと感じてきたことがあります。
プロポーズまでたどり着いた人は、上手に彼を動かした人ではありません。
進まない時間を、「冷めた」ではなく「準備の途中」と受け取れた人です。
まりなびでも、卒業した151人の多くが、平均11ヶ月でプロポーズまで進んでいきました。その途中には、たいてい、この宙ぶらりんな時間があります。

もし、「真剣交際なのに進まなくて、プロポーズが見えなくて不安」なら——
ひとりで待ち方を抱えるより、彼の段取りの読み方を、一緒に見てみませんか。

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リョージ

婚活サポート20年・成婚率71%。「心で選ぶから、理想が叶う」結婚後も幸せな結婚を一緒に探しています。

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