恋愛経験がなくて自信がない、は欠点じゃない

婚活の悩み

「私、恋愛経験が少ないから」
「こんな歳になるまで、ちゃんと付き合ってこなかったから」

婚活のことを考えるたびに、
自分の心にブレーキをかけてしまう。

うまく話せる自信がない。
慣れていない自分が、ばれてしまいそうで怖い。
「経験が少ない」というだけで、もう負けている気がする。

最初に、ひとつだけ。

それは欠点じゃありません。

恋愛経験が少ないことは、
あなたという人の値打ちを、ひとつも下げていません。

むしろ、ここまで自分のペースを大事にして、
軽はずみにならずに来たということでもある。

「経験がない=自信を持てない」というのは、
あなたが本当にダメなんじゃなくて、
順番を、ちょっと逆に考えているだけなんです。

「経験がないから自信がない」
は当たり前のように思える

「経験があれば、自信がつく」
「だから、経験のない私は、自信がなくて当然」。

これは、すごく自然な考え方に見えます。
ほとんどの人が、なんの疑いもなく、そう思っている。

でも、ちょっとだけ立ち止まって、考えてみてほしいんです。

まわりを見回したとき、
恋愛経験が豊富な人が、みんな幸せそうに結婚しているかというと——
そうとは、限りませんよね。

何度も恋愛してきたのに、こじれてしまう人もいる。
逆に、ほとんど経験がないまま、
するっと幸せな結婚をしていく人も、ちゃんといます。

つまり、「経験の数」と「幸せな結婚」は、
わたしたちが思うほど、きれいに比例していないんです。

自信は「つけてから動く」
ものじゃない

ここが、いちばんお伝えしたいところです。

多くの人が、こう思っています。
「自信をつけてから、婚活を始めよう」
「もう少し、自分に自信が持てるようになってから」。

その気持ち、よく分かります。
こわいまま飛び込むより、準備してからのほうが安心ですから。

でも、じつは順番が逆なんです。

自信は、何かをする「前」に用意しておくものではなくて、
動いているうちに、後から育ってくるもの。

「自信がついたら動く」を待っていると、
その日は、なかなかやって来ません。
動いていないと、自信が育つきっかけ自体が、生まれないからです。

だから、自信がないまま始めて、いい。
むしろ、それがふつうなんです。

「経験がある人が正解」
という心の癖

そもそも、どうして「経験がない」を、
こんなにも引け目に感じてしまうんでしょう。

わたしたちは小さい頃から、
たくさんの「○と×」の中で育ってきました。

テストにも、通知表にも、まわりの目にも、
いつも「正しい」と「ダメ」の線が引かれていた。

その癖は、大人になっても、ちゃんと残っています。
だから恋愛でも、つい考えてしまう。

「経験がある人が、正解」
「経験のない私は、不正解」。

でも、恋愛も結婚も、
テストみたいに正解が決まっているものじゃありません。

「経験が少ない」は、×じゃない。
ただ、心が勝手に×をつけて、
その×に向かって、自分で落ち込んでいるだけなんです。

自信は大切に扱われることで
育っていく

じゃあ、自信って、どこから生まれるのか。

仕事の成果や、できることの多さから来る自信も、もちろんあります。
でも女性の場合、恋愛や結婚での自信は、ちょっと種類が違うんです。

人は、だれかに大切に扱ってもらえたとき、
「あ、私は大切にされていい存在なんだ」と、じわっと感じます。
その積み重ねで、自分のことを少しずつ好きになっていく。

それが、女性の自信の正体です。
経験の数で決まるものじゃ、ないんですね。

そして、その第一歩は——
だれかを待つ前に、自分で自分を大切に扱うこと。

ごはんをていねいに食べる。
よく眠る。気になっていた場所へ、ひとりで出かけてみる。
「私を大事にする」を、小さくでいいから、自分に向けて始めてみる。

不思議なもので、自分を大切にできている人のところには、
同じように、その人を大切に扱う人が、近づいてきます。

直そうとしなくていい

世の中には、「自信のつけ方」がたくさんあります。

「経験を積みましょう」「場数を踏みましょう」
「もっと積極的に」「明るく、社交的に」——。

どれも、まちがいではありません。
ただ、その多くは、
「今のあなたには足りない。だから直しましょう」
という前提に、立っています。

足りないところを直そう、直そうとするほど、
自分をダメな存在にしないと直せないですから、
心は「私はダメなんだ」のほうへ、傾いていきます。
それでは、いつまでも自信は育ちません。

直さなくて、いいんです。

「経験のない自分」を直すんじゃなくて、
「経験がないと、私はダメ」という思い込みのほうを、
「本当に?」って疑ってみる。

変えるのは、自分の考え方や行動の前に、自分を見る「見方」のほう。
そこから、ほんとうの意味で、楽になっていきます。

自信がないまま、
動きはじめるための小さな手順

とはいえ、「明日から自信満々」なんて、無理な話です。
心は、すぐには切り替わってくれません。

なので、自信がないまま動きはじめるための、
小さな手順だけ、ここに置いておきます。

  1. 「経験がない」を、欠点リストから外す。
    それはマイナスではなく、ただの「今の状態」です。
  2. ○か×かで、自分を採点しない。
    「経験ある人が正解」——その物差しを、そっと外す。
  3. 自分を大切に扱うことを、ひとつだけ始める。
    だれかを待つ前に、自分から。
  4. 「どんなふうに大切にされたら、うれしいかな」と思い浮かべる。
    遠くから眺めるより、その中にいる自分として味わってみる。
  5. そのために、今できる小さなことを、ひとつだけ。

この手順の中に、「経験を積む」は、一度も出てきません。

それでも、
「やっぱり、自信がないまま動くのはこわい」という人も、いると思います。

それも自然なことです。

こわいと感じるのは、
あなたが、この先の人生をちゃんと大事に思っている証拠ですから。
どうでもよかったら、こわくもなりません。

申し遅れました。
東京・南青山で結婚相談所まりなびをやっている、竹内亮仁です。

20年、男女のパートナーシップを研究してきて、
たどり着いたのは、とてもシンプルなことでした。

幸せな結婚をしていく人は、
恋愛経験が豊富だったわけでも、特別に器用だったわけでもない。
ただ、「足りないところを直そう」とするのをやめて、
「大切にされるってどんな感じか?を体験しに、出会いにいこう」と進んでいた。
そこからだったんです。

この続き——
「自信がないまま、どう一歩を踏み出すのか」を、
LINEのほうで、もう少しゆっくりお話ししています。

7つの質問に答えると、
今のあなたに必要な、ひとつの気づきが受け取れる診断もあります。

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「経験がないから」と、ひとりで足踏みしなくていいように。
のぞきに来てください。

リョージ

婚活のやり方や場所を変えてもうまくいかない時に、読んでみて下さい。

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