「私に、つとまるのかな」が顔を出す。ダメなわけじゃない。でも、どう接していいか分からない。
そのまま、ひとりで考え込んでしまう夜があります。
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それは、あなたが冷たいからでも、覚悟が足りないからでもありません。
むしろ逆で、ちゃんと相手のことも、お子さんのことも、
大事にしたいと思っているから、慎重になるんです。
その慎重さは、引け目ではなくて、やさしさです。
今日は、その距離感のことを、少しだけ一緒に考えさせてください。
「いいお母さんに
ならなきゃ」を、いったん置く
お子さんの存在を知ると、多くの人が、
無意識に「いいお母さんにならなきゃ」と力みはじめます。
好かれよう、認められよう、ちゃんとしよう。
そう思うほど、自分が自分でいられなくなっていく。
でも、お子さんが見ているのは、
完璧な人かどうか、ではありません。
お父さんが、安心して笑っているかどうか。
今まで通り自然体でいられるかどうか。
小さなお子さんほど、そういう空気を、よく感じ取っています。
だから、最初から「役」を背負わなくて大丈夫です。
まずは、あなたが彼の前で、心地よくいられること。
それが、いちばん最初の土台になります。
距離感に、
正解はありません
「どのくらい踏み込んでいいんだろう」
「初対面で、どう接すれば正解なんだろう」。
そう探したくなる気持ちは、よく分かります。
でも、お子さんとの距離感に、これが正解、というものはありません。
お子さんの年齢も、性格も、これまでの時間も、家庭によって全部ちがう。
だから、教科書通りに近づこうとすると、かえってぎこちなくなります。
近づきすぎなくていいし、無理に仲良くしようと頑張らなくていい。
最初は、にこっと挨拶できれば、それで十分です。
あなたが急がなくても、関係は、向こうの速さで少しずつ育っていきます。
焦って距離を詰めるより、ゆっくりがちょうどいいくらいです。
あなたの心地よさも、
あと回しにしない
相手やお子さんを大事にしようとするあまり、
いつのまにか、自分の気持ちを後ろに置いていませんか。
「私さえ我慢すれば」「波風を立てないように」。
そうやって、自分の心地よさを削っていくと、長くは続きません。
ここで、ひとつだけ。
「お母さんになれるか」で先に自分を採点しなくていい。
まず、彼と一緒にいて、心がほどけるか。
お子さんのことを含めて、自然に話せる相手か。
その心地よさを大事にしていくと、
覚悟は、力んで決めるものではなく、あとから静かについてきます。
そして、その心で選んだ相手なら、子どもがいるという「条件」も、
無理して背負うものではなく、ちゃんと納得できるものに変わっていきます。
お子さんの話が出た日の、小さな心づもり
とはいえ、頭で分かっても、その場では迷うものです。
お子さんの話題が出た日のために、小さな心づもりだけ置いておきます。
- 「いいお母さん」を、演じようとしない。
あなたが自然体でいることが、いちばん安心される土台になります。 - 距離は、無理に詰めない。
にこっと挨拶できれば十分。関係は、向こうの速さで育っていきます。 - 自分の心地よさを、後回しにしない。
「私さえ我慢すれば」を、判断の真ん中に置かないでください。
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僕は、東京・南青山で結婚相談所まりなびをやっている、竹内亮仁です。
2005年から20年、男女のパートナーシップを研究してきて、
これまで2,000人ほどの方の婚活を、そばで見てきました。
お子さんのいる男性との出会いで立ち止まる人は、決してめずらしくありません。
そして、慎重になる人ほど、結局はあたたかい家庭をつくっていく——
そういう姿を、何度も見てきました。
迷うのは、あなたが誠実な証拠です。その迷いごと、一緒に整理できます。
今の状況から近道を一緒に考える