東京・南青山で結婚相談所まりなびをやっている、竹内亮仁です。
まりなびを卒業して結婚された Mさんに、お話を聞きました。
Mさん
40代前半・理学療法士/婚活4年7ヶ月(※前の相談所からの通算)
※ ご本人の快諾をいただき掲載しています。
※ プライバシー厳守のため、写真はイメージです。
婚活の様子
リョージ「Mさんが婚活を始めたのは、どんなきっかけだったんでしたっけ?」
Mさん「まわりの友人や兄弟が結婚していくのを見て、私もできたらいいなと思って。それと、一緒に楽しく生きていける人がいたらいいな、という気持ちでした」
リョージ「最初から、うちだったわけじゃないんですよね」
Mさん「はい。37歳のときにお付き合いしていた方と別れて、身元のしっかりした方と出会いたくて、大手の結婚相談所に入会したんです。ただ、アドバイスがほとんどなくて。あっても『相性ですからね』みたいな、ふわっとしたコメントしかもらえませんでした。紹介される方も決めきれず、自分からもうまく動けなくて、気持ちが辛くなってやめてしまいました」
リョージ「動きたいのに動けない時期って、いちばんこたえますね。……そこから、どうやってまりなびに?」
Mさん「自分の心のクセというか、マインドにも問題がある気がしていたんです。でもどうしたらいいか分からなくて。そんなとき、たまたまSNSの広告でまりなびを知って、コミュニケーション講座に申し込んでみたんです。そこで『私、自意識過剰になってるんだ!』って気づいて。結婚というより、自分のメンタルのクセが変わって、楽しく人と過ごせるようになったらいいなと思って、いろんな講座を聞いてみました」
リョージ「その気づき、大きいですよね。そこから、サポートをお願いしようと」
Mさん「はい。いろいろ聞いてみた上で、ちゃんとアドバイスをいただける方からサポートを受けたいと思って、リョージさんにお願いしようと決めました」
リョージ「ありがとうございます。……とはいえ、やめようと思った時も、ありました?」
Mさん「2回あります。頑張っても上手くいかない自分が嫌になって、『やるだけやったけど、私にはご縁がなかったのかな、仕事に生きたほうが人の役に立てる運命なのかな』って、本気で諦めかけました」
リョージ「あの時期、どうやって越えていったんでしょう」
Mさん「1回目はしばらく休憩して、楽しいことをしてみました。でも、やっぱり婚活しないと出会いはないなと思って、復活して。2回目は、たまたま友達と行った占いで『婚活やめないほうがいい』ってガチでアドバイスされて(笑)。リョージさんにも相談して、自分でもやっぱり諦めきれないんだと気づいて、続けることにしました」
リョージ「よく続けてこられたなあと思います」
ご主人とのこと
リョージ「ご主人との出会いで、いちばん最初の印象って、どんなことでしたか?」
Mさん「最初はオンラインでお話ししたんですが、同じ医療系というのもあって、今までで1番話しやすいなぁというのが第一印象でした。実際に初めて会ったときも、私がかなり自由にしゃべってしまって、ちょっとしゃべりすぎたかなと思ったんですが、『楽しんでて行動的で楽しそう』って前向きに聞いてくれて」
リョージ「”この人かもしれない”と思った瞬間って、どんな時でした?」
Mさん「初めて会ったとき、お礼にお菓子を用意していたら、すごく喜んでくれて。それを言葉やLINEでちゃんと伝えてくれたのが好印象でした。次に会ったときも、お返しにお茶をくれて、びっくりして。私の休みにいつも事前に合わせてくれて、行きたいところにどんどん連れて行ってくれたんです。気づいたら、毎週会うようになっていました」
リョージ「キュンとした瞬間も、聞いていいですか(笑)」
Mさん「地元の神社に、人が入れるギリギリの鳥居があって、くぐるとご利益があるんです。それを彼が頑張ってくぐってくれて、すごく面白くて(笑)。あと、LINEで冗談半分に『朝早いから遅れないようにするね』って言ったら、『遅れても家まで迎えに行くから大丈夫、ちゃんとBプランも考えてるよ』って返ってきて。一度、待ち合わせの時間を間違えてしまったときも、怒るどころか本気で心配してくれて、会えたらニコニコして『よかったー』って。私が失敗しても助けてくれるんだって、ちょっと涙が出そうになりました」
リョージ「いい方に出会えましたね」
Mさん「そうなんです。長い時間一緒にいても疲れなくて、結婚生活がふっとイメージできた感じでした」
リョージ「相手に求める条件で、これだけは譲れない、というものはありました?」
Mさん「今振り返ると、最初の時間管理の講座で『自由に話せて、人と楽しく過ごせる私になりたい』って書いていたんです。だから私にとって大事な条件は、楽しく話して、楽しく一緒に過ごせる人だったのかなと思います」
リョージ「素敵ですね。Mさんらしいなあと思います」
これから婚活する方へ
リョージ「最後に、いま婚活をしている方へ、ひとことお願いできますか」
Mさん「自分なりに頑張っていましたが、なかなか自分だけでは上手くいきませんでした。私の場合、出会いが少ないというだけじゃなく、自分の心の感じ方にかなり課題があったと思います。人の目を気にしすぎて本心を出せず、好かれようとして不安に振り回されている状態から、『どう幸せになりたいのか』という方向に軌道修正してもらいました。これは本当に1人じゃ無理でした。長くかかってしまいましたが、ずっと伴走してもらえたから、私のことを理解してもらって、いろんなアドバイスがいただけたんだと思います。自分の心が幸せを感じられる結婚を目指したい方には、おすすめです」
リョージから
Mさんは、特別に器用だったわけではありません。
人と比べて落ち込んで、「もう仕事に生きる運命かな」と、本気で諦めかけた時も、二度ありました。
あの時期を、よく歩き切ったなあと、僕は心から思います。
それでも、立ち止まりながら、自分の心がどんなときに楽しいかを少しずつ思い出していった。
気づけば、いちばん大事にしたかったのは「楽しく話して、楽しく過ごせる人」だったと、自分で見つけていました。
「もう仕事に生きる運命かな」と思っていた人が、「楽しく過ごせる人」を自分で見つけた。その答えは、Mさんらしいですね。
*
今の状況から近道を一緒に考える
7つの質問に答えて近道を知る