デートをしても、会話が続かない。
沈黙が気まずくて、こちらばかり気を遣って、
帰り道に、どっと疲れる。
「楽しく会話できる人と出会えません。
どうしたら出会えますか?」
そんなご相談を、本当によくいただきます。
リョージです。
前回は、アドバイスをもらっても
その通りにならないのはなぜか、
というお話をしました。
今回は、その具体例です。
よくあるアドバイスが、効かない理由
よくあるアドバイスは、
こんな感じだと思います。
・「笑顔で相槌をして
お相手が楽しく話せる
雰囲気を作りましょう♪」
・「お相手の欠点ではなくて、
良いところを探しましょう♪」
実際は、
これをやっても楽しくはならないですよね…
まず自分が「楽しそう」と思われる人になる
ガチ回答をすれば、
「まず自分が
『楽しそう』と思われる人になること」
です。
楽しい人も、
『楽しい人と会いたい』からです。
ジャッジしながらの会話は、相手に伝わっている
『楽しくない』
と思ってしまった出会いが続くと、
「またつまらなかったらイヤだなぁ」
という気持ちで会うようにになります。
そして
そんなつもりはなくても、
「楽しいかつまらないか」を
ジャッジしながら会話しています。
ジャッジしている姿勢は、
いくら笑顔を作ったりうなづいたり
良いところを見つけて褒めたりしても、
ふとした表情や声や言葉や態度で、
相手には居心地の悪さを与えています。
無難な態度であるほど、
・何を考えているのかわからない人
・どう接していいのかわからない人
に写っています。
そうなると、
『いいな』と思える人に出会っても、
その態度は習慣化しているので、
チャンスも逃してしまいます。
だから、
出会いそのものが楽しくなくなって
疲れていきます。
以前、職場の気になる方と、
雑談ができない、という方がいました。
何を話せばいいか分からないので、そもそも近づけない。
まずやってみたのは、みんなへの差し入れです。
「おいしそうだったけど一人だと食べきれなくて、どうぞ」。
これなら、その人だけに向けた行為になりません。
一度目は、不発でした。
そこで、お菓子そのものをネタにしてみました。
甘いものと、しょっぱいもの、どちらが好きですか。
そこから、休みの日のことや、よく行くお店の話へと、芋づる式につながっていきました。
このとき効いていたのは、相手を知ろうとしていることのほうです。
知ろうとしてくる人に、嫌な感じは、しませんから。
楽しみを見つけに行く人は、相手が誰でも楽しくなる
一方で、
楽しみを見つけようとして会いに行っている人は、
相手が楽しい人であってもそうでなくても、
楽しくなりやすい。
相手も会話が苦手かもしれないけれど、
楽しそうな雰囲気の中にいれば
自分なりに楽しい雰囲気を
作ろうとし始めるからです。
だから少しずつ、
楽しいデートになっていきます。
いつも楽しそうだから、
婚活以外でも
楽しそうな人とのご縁が
増えていきます。
違いは何か?
「つまらなかったら嫌だなぁ」
という気持ちで会いに行っているのか?
相手が誰であれ
「楽しみを見つけよう」
と思って会いに行っているのか?
・イヤな思いをしないことが目的なのか?
・楽しい思いをすることが目的なのか?
目的が違うから、
同じ行動なのに結果が違っています。
相手がどうであれ
楽しみを見つけようとしている人は、
楽しいデートになる、
つまり幸せになれる。
その出会いが恋愛、
そして結婚とつながっていっています。
楽しいかどうかを相手次第にしている人は、
結婚も相手次第です。
だから
「まず自分が
『楽しそう』と思われる人になる」
そのために
一つ一つの出会いで、
楽しみを見つけようとする。
といっても、
今の自分を否定して作り替える、
という話ではありません。
「こんな人と、楽しく話せたらいいな」
というところを思い描いて、
じゃあ何を着ていこうかな、
どんな話をしようかな、
と考えてみる。
それくらいで、じゅうぶんです。
それでも、会話が弾む人に出会えないとき
自分なりに楽しもうとしてみても、
やっぱり会話が弾む人と
出会えない時期はあります。
楽しく会話ができる男性にも、
好みの女性がいるからです。
でも、出会えなくても、
幸せな結婚はできます。
その前に、
知っておいてほしいことがあって。
男性は、女性ほど
「話すこと」を大事だと
思っていないところがあります。
どちらかというと、
行動で示すほうが大事だと
思っている人が多い。
だから、
女性が楽しいと思える会話力のある男性は、
そもそも多くありません。
しかも婚活には、
会話が苦手な男性も
たくさん来られます。
女性同士だと、
「そんな人、切る切る」って
言いますよね。
恋人を探しているなら、
それでいいと思います。
一緒にいる時間そのものが、
目的ですから。
でも、結婚相手を探しているなら、
会話の楽しさだけで見送り続けると、
今度は自分の時間を
使ってしまうことになります。
なかなかいない人を、
探し続けることになるからです。
会話は、探し当てるより二人で育っていく
ここで思い出してほしいのが、
男性も成長する、ということ。
今、楽しく会話ができる男性も、
お母さんのお腹から出てきた瞬間に
そうだったわけではありません。
これまで付き合ってきた女性との会話で、
そうなっていったんです。
だとしたら、
これからのあなたとの会話で
そうなっていく人も、います。
だから、
次に会うかどうかのジャッジを、
1テンポだけ、遅らせてみる。
何度か会ってみて、
会話はイマイチでも、
・なんとなく居心地がよかった
・丁寧に接しようとしていた
・男性として尊敬できるところがあった
そういうところが見えたら、
あなたのために頑張ることができる人の
可能性が高いです。
関係を続けていく中で、
あなた好みの会話も、
だんだん身についていきます。
婚活で結婚されたご夫婦には、
結婚してから恋愛しているような方が、
本当に多いです。
会話も完璧な少数の男性を
みんなで奪い合うより、
先に幸せになって、
そこから会話も育てていくほうが、
幸せな時間は長くなります。
楽しい会話は、
探し当てるものというより、
二人で育っていくものです。
・『楽しみの見つけ方がわからない』
・『つい相手の気になることばかりが
目についてしまう…』
そんな時は、
そろそろその心のクセから
見直すタイミングに
来ているのかもしれません。
SNSに流れる
恋愛テクニックを身につけるよりは、
ラクに楽しめるようになります。
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