東京・南青山で結婚相談所まりなびをやっている、竹内亮仁です。
まりなびを卒業して結婚された Aさんに、お話を聞きました。
Aさん
40代前半・会社員/婚活6ヶ月
※ ご本人の快諾をいただき掲載しています。
※ プライバシー厳守のため、写真はイメージです。
婚活の様子
リョージ「Aさんが婚活を始めたのは、どんなきっかけだったんでしたっけ?」
Aさん「若い頃から、結婚したい気持ちはずっとあったんです。でも30前後で、結婚前提でお付き合いしていた方と別れることになって。そのあとは、しばらくご縁がなくて、パートナーもできないままで。気づいたら、まわりはどんどん結婚していって、30代半ばで独身の友だちもいなくなってきて。いよいよこれはまずいな、寂しいな、って思い始めたんです」
リョージ「そこから、どうやって婚活に動き出したんですか?」
Aさん「インスタの広告に出てくる婚活サービスの、無料登録みたいなものを、とにかくたくさん登録して。あちこちからメルマガが届く状態になっていました。リョージさんの研究所も、そのうちの一つだったんです。正直、数が多すぎて、ほとんどちゃんと見られていなかったんですけど(笑)」
リョージ「最初は、埋もれてたんですね(笑)」
Aさん「はい(笑)。でも、アプリも相談所もうまくいかなくて、どうしたらいいか分からないなと思っていた頃に、リョージさんが一時的にやっていた30分くらいのオンラインセミナーの案内が、なんとなく目に留まって。覗いてみたんです。そこから有料のセミナーもいくつか受けてみました。その時はお付き合いしている方がいたんですけど、なんとなく続かない気がしてきて。別れたら、リョージさんのところに行こうって決めていて。お別れした翌日に、無料セッションに申し込みました」
リョージ「翌日(笑)。すごいなあ」
Aさん「絶対に結婚したかったので」
リョージ「活動中で、印象に残っていることって、ありますか?」
Aさん「私、けっこう問題児だったと思うんです(笑)。でも、注意される時はメールやシステム上で、セッションの時は基本的に明るく優しく接してもらえて。メンタルが強いほうじゃない私には、それがすごくありがたかったです。誰かに言うほどでもない、原因もはっきりしないモヤモヤした気持ちの時も、セッションで話すと、明るい気持ちになれました」
リョージ「言葉にならないモヤモヤって、しんどいですよね。それを抱えながら、よく通い続けてくれました」
ご主人とのこと
リョージ「ご主人と最初に会った時、どんな印象でした?」
Aさん「相談所での活動期間が長いと聞いていたんですけど、条件的にも人柄的にも、婚活で苦労しそうには見えなかったんです。だから逆に、何度か会ったら印象が悪いほうに変わるのかな…って、ちょっと身構えていました」
リョージ「笑。じゃあ、最初は”ピンとこない”ほうだった?」
Aさん「そうなんです。すごくいい方だし、条件で見ても悪くないんだけど、恋愛感情は生まれないかもしれないな、ピンとくる感じじゃないかも…って、最初は思っていました」
リョージ「それが、どう変わっていったんですか?」
Aさん「何度か一緒にいるうちに、落ち着くな、しっくりくるな、って感じるようになってきて。ちょうどその頃、相手の転勤で物理的な距離も近くなることになって。タイミングの良さにも後押しされて、だんだんその気になっていきました」
リョージ「いいですね。”落ち着く””しっくりくる”っていう感覚」
Aさん「キュンとしたのは、私に少しでも早く会うために、他の予定を調整してくれたことですね。でも、私の予定はちゃんと尊重してくれて。どちらかの予定が埋まっていても、少しでも会いたいって言ってくれたのが、嬉しかったです」
リョージ「ちゃんと、大切にされてたんですね。プロポーズは、どうでした?」
Aさん「交際中に、婚約指輪はなくていいって伝えていたんです。その分を結婚指輪にあてたいねって話していて。だからプロポーズ自体は早めにしてくれそうな気がしていたんですけど、サプライズで指輪を準備してくれていたことには驚きました。指輪そのものより、内緒で準備してくれていたことと、シチュエーションをちゃんと考えてくれたことが伝わって、それが嬉しかったです」
リョージ「相手に求める条件で、これだけは譲れない、というものはありました?」
Aさん「いつか子どものことも考えたくて。望むなら、一緒に前向きに考えてくれる人がいいな、と。でも、もしそうならなかったとしても、それで別れるとは思っていなくて。そこを一緒に考えてくれる人なら、っていう感じでした」
リョージ「すごく素敵だなあと思います」
これから婚活する方へ
リョージ「途中で、やめようと思った瞬間ってありました?」
Aさん「うまくいかない時、進まない時に、逃げたくなることはありました。嫌になったことも、何度もあります。でも、絶対に結婚したかったので、やめようと思ったことは一度もないんです」
リョージ「最後に、いま婚活をしている方へ、ひとことお願いできますか」
Aさん「自分が結婚できたからこそ、言わせてもらいますね(笑)。”成婚率70%”って聞くと、散々うまくいかずにここまで来た人ほど、”ダメな人が30%いるんだ”って思ってしまうかもしれません。私も、そうでした。でも”あきらめなければ100%”って聞くと、ちょっといける気がしてきませんか?(笑) 私は、あきらめることができなかっただけなんです。頑張ってる時も、頑張れない時も、無理してる時も、誰にも言えないことを話せる人がいる。その安心感だけでも、全然ちがいます。何を聞けばいいか分からなかったら、それをそのまま伝えてもいいんだ、って思えました」
リョージから
Aさんは、特別に器用だったわけではありません。
うまくいかなくて逃げたくなった日も、嫌になった日も、何度もありました。
そのなかで、ここまで歩いてこられたこと。それが、本当にすごいことだと、僕は思っています。
最初は”ピンとこなかった”人が、何度か会ううちに「落ち着く」「しっくりくる」に変わっていく。
条件を捨てたわけでも、下げたわけでもなく、ただ、心地よさを真ん中に置けた。
そうして、条件も納得のいく人と、落ち着いて結婚していかれました。
「あきらめなければ100%」――その言葉のとおり、Aさんは最後まであきらめませんでしたね。
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